新伝ひろむブログ

思ったことは全部書く

「限りある時間の使い方」の感想と備忘録

限りある時間の使い方 作者:オリバー・バークマン かんき出版 Amazon 最近話題になっているようなので読んでみた。タイムマネジメントや生産性の概念が跋扈するこの世の中において、それらのものを追い求め過ぎても仕方ない、消耗していくだけ、といった内容…

経済数学の直観的方法 マクロ経済学編 を読んで

経済数学の直観的方法 マクロ経済学編 (ブルーバックス) 作者:長沼伸一郎 講談社 Amazon 日本人は物理が苦手である。世界中で物理学が発展している最中、日本は鎖国していた。その間の分だけ日本は遅れをとってしまった。 西欧では天体の動きを解き明かす為…

コロナ感染の記録

新型コロナウイルスに感染しました。始めに妻が感染して私に感染し、2歳の娘、6ヶ月の息子に感染しました。感染対策はしていた筈なのにこうもあっさりと感染してしまうとは。どうしようもないのですが情けない気持ちになりました。 10月22日の夜くらいから妻…

仕事と人生に効く教養としての映画 を読んで

仕事と人生に効く教養としての映画 作者:伊藤 弘了 PHP研究所 Amazon 著者は映画研究者、批評家です。 私はずっとビジネス本や投資本を読んできたので、最近は読書の枠を拡げるべく他ジャンルの本も読むようにしています。文章の書き方やアートに関して読ん…

娘の2歳の誕生日 アンパンマンミュージアム編

晴れた天気の中を車で走っていた。娘はチャイルドシートでバイキンマンのビニールの人形を抱えている。足をぶらぶらさせて嬉しそうだった。今から大好きなアンパンマンミュージアムに向かうことはもう理解しているようだった。6ヶ月になる息子は珍しく窓の外…

2歳児イヤイヤ期 食事メモ

コストコで売ってるポラレッティフルーツというアイスがある。2歳の娘はこれが好きで食事中もあいしゅ、あいしゅといって欲しがる。椅子を抜け出して冷蔵庫を開けに行ったりして本当にうるさいので、根負けしてアイスを半分だけあげてしまう。#子育て— 新伝…

娘の2歳の誕生日 起床編

娘が2歳になった。誕生日プレゼントにミーレのままごとキッチンセットを買ってあげた。娘が寝ている夜中に組み立てておいて、飾り付けもして誕生日の朝起きた時に「お誕生日おめでとう」と言ってキッチンセットを見せた。わぁ〜!と大きな声で喜ぶのかと思っ…

子どもをのばすアドラーの言葉 を読んで

子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 (幻冬舎単行本) 作者:岸見一郎 幻冬舎 Amazon アドラー心理学で有名な岸見一郎氏の著書です。私は同氏の大ヒット作である「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」を読みました。アドラー心理学に初めて触れる経験を…

芸術起業論 を読んで

芸術起業論 (幻冬舎文庫) 作者:村上 隆 幻冬舎 Amazon アートとは問いであることは『〈問い〉から始めるアート思考』で学びました。 〈問い〉から始めるアート思考 (光文社新書) 作者:吉井 仁実 光文社 Amazon ただそれだけでは評価される作品だとは言えない…

〈問い〉から始めるアート思考 を読んで

〈問い〉から始めるアート思考 (光文社新書) 作者:吉井 仁実 光文社 Amazon 作者はアートディレクターをしています。父が画廊を経営していて、岡本太郎ら著名な芸術家達と幼い頃から交流があったらしいです。実際に芸術家を目の当たりにしてきた人だから語っ…

野村ノート 読書メモ

野村ノート (小学館文庫) 作者:野村克也 小学館 Amazon 弱いチームにはスクイズやダブルスチール等の奇策を講じさせて優位感を持たせる。 内角を打ち崩せないバッターはプロでは食っていけない。 現役時代に考え悩み苦しんだ選手でないと良いコーチになれな…

20歳の自分に受けさせたい文章講義 読書メモ

20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健 20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社 e-SHINSHO) 作者:古賀史健 講談社 Amazon 非常にわかりやすい文章だった。著者のことは「嫌われる勇気」で知っていた。 嫌われる勇気を読んでとても読み応えがあって…

久しぶりの海水浴

この前の日曜日に海水浴に行った。 震災以降行ってなかったので10年ぶりくらいの海水浴かな? 海水浴なんて、30超えたいい歳した大人だけで行けるもんじゃないから、自分に子供が出来てようやく行ける口実ができた。 小さい頃は海の近くで育ったこともあって…

幼児とスマホによるジレンマ

1歳と10ヶ月の娘がおりまして。 この娘っこがスマホ大好きで毎日スマホスマホとねだってくる。 妻はスマホは教育上あまりよろしくないと思っているので、娘には絶対スマホを預けない。 かくいう私もスマホは幼児にはよろしくないと分かってはいるものの、娘…

皿洗いをしたい人

妻の両親を我が家に読んだ時、もしくは義実家に行った時、食事が終わり私が皿洗いをしようとすると必ず義母にこう言われる。 「皿洗いしなくていいからね〜」と。 私は皿を洗いたい。 なぜなら私の手が空いているからだ。 妻は乳幼児の息子に授乳している。 …

残業したい人達

また残業について書く。 残業がしたい人達とは一体どういう考えを持って残業をしているのだろうか。 私も若い頃はよく残業をしていた。 残業すれば仕事を頑張っていると思っていたし、周りの環境自体が残業を推進する圧力を出していた。 "月に40時間は最低で…

魂の文章術

ナタリー・ゴールドバーグの「魂の文章術」を読み終えた。三分の一くらいまではとても参考になる事が書かれていて、読むのも楽しかった。気持ち良く頭の中に言葉が入っていくのを感じた。 三分の一以降は正直、同じような内容の繰り返しだった。何というか翻…

残業はしない方がいい

会社から無届残業やサービス残業をやめるようにとの説明があった。私はもちろんしていない。というか残業自体ほとんどしてない。残業なんてする必要が無いと思っている。 長時間労働は無能の証明。以前読んだトヨタの本に書いてあった。まさにその通りだと思…

草取り

今週末は土曜日から5連休。会社の指定休と合わせて5連休である。長男のお食い初めがあったり友達を招いたりするので庭の草取りをした。 朝の5時半から。 普段は5時半にはなかなか起きれないので夜勤明けにやることにした。午前中から雨が降る予報なので早め…

洗濯

久々に朝から晴れた。 洗濯物が溜まっているので一気に干そうと思う。 うちにはドラム式の乾燥機能も付いている洗濯機があるが、奥さんの下着やら子供服やらベッドのシーツやら、乾燥機を使えない物も多々あるので晴れてるうちに干そうと思う。 タオルは乾燥…

随筆

随筆、エッセイ。 好きな響きだ。 何を想って何を書いてもいいだろう。 私は基本的に頭の中でごちゃごちゃと考える人間だ。 小さい頃は母親からよく神経質とか神経質たかりと言われたものだ。 とにかくクヨクヨと考える。 それは今でも変わらない。 どうせな…

書くことはなんでもいい

魂の文章術という本を読んでいる。 この本はとても良い。 読むと心の澱を溶かしてくれるようだ。 とにかく思った事を書けばいい。 そうなんだ。それでいいんだ。 やっと気づいた気がする。 私はいつもかっこいい文章を書こうとしていたのかもしれない。 絵を…

「民主主義のための社会保障」を読んで

面白かった。良い本。 経済が停滞している理由として投資が足りず供給サイドが弱いという事が挙げられている。 投資を活発化させて供給を強化すると分配が不公平になるが、経済成長の恩恵として分配が最終的に低所得者に届くようになる。(トリクルダウン理…

マイナス金利導入の経緯

景気が悪くなる ①景気が悪いと政策金利を下げる。 →0%付近まで政策金利を下げても景気が良くならなかった。 ②日銀がお金を刷って、そのお金で国債を買いまくって市場にお金を流す。(量的緩和) 国債だけじゃなくてETFやREIT等のリスク資産も買いまくって市…

「女たちのポリティクス」を読んで

【求められる女性の躍進】 女性の為政者といえば男性に比べてヒステリックで感情的で、能力が劣るイメージがあった。 日本に住んでいると、小池百合子 都知事や稲田朋美 衆議院議員など有能とは言い難い女性政治家しか見当たらないような気がする。人気はあ…

かわいい娘

家に帰ると妻と1歳の娘が居る。 おもちゃやら昼寝用の布団がごちゃごちゃになっていて生活の後が残っている。 娘は毎日変わっていく。 最近はまるで話をしてるかのようにごにょごにょしている。 パパは言うけどママはまだ言わない。もうすこし。 歌って踊る…

模倣だけじゃダメだ

日本テレビ「女芸人No. 1決定戦 THE W 2020」を観た感想を書きます。 優勝した吉住が1番面白かった。 女審判という設定だけで既に面白い。 設定に凝ることで他の芸人と差別化しようとしているのが伝わった。 納得の優勝。 でも今回書きたいのはそれじゃなく…

幸せになる

1度きりの人生。 どうせなら幸せになりたいですよね。 では幸せな人生とは何でしょうか? 31歳のおっさんは日々考えています。 29歳頃から本をよく読むようになり、自分なりに見つけた幸せの定義があります。 幸せとは「自分の好きなことで他者や社会に貢献…

今日から始める

31歳既婚のおっさんです。 今日から日々感じたことをつらつらと書いていく。 はてなブログを使おうと思ったきっかけは敬愛するちきりん女史が使っているから。 マネタイズしづらいブログだと聞いたが、ブログ初挑戦のおっさんにはそんなことはまだまだ先のお…