新伝ひろむブログ

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残業はしない方がいい

会社から無届残業やサービス残業をやめるようにとの説明があった。私はもちろんしていない。というか残業自体ほとんどしてない。残業なんてする必要が無いと思っている。

 

長時間労働は無能の証明。以前読んだトヨタの本に書いてあった。まさにその通りだと思う。残業など仕事が遅い人がやるものだ。残業が多い人を見ると、この人は無能なのかなとつい思ってしまう。

 

私は生産性の概念をとても大事にしている。

生産性=アウトプット(成果)/インプット(投入資源)

投入資源とはお金や時間のこと。つまり少ない時間やお金で大きな成果を出すことが高い生産性であるということ。

 

私は常に高い生産性を目指して仕事をしている。短い時間で仕事を終えることを良しとする。残業をしないのはその為だ。

にも関わらず残業をしたい輩が弊社には沢山いるようで。ハナから生産性の概念など頭にないのだろう。残業代による小遣い稼ぎをしている人や残業によって疲労が溜まりハイ状態になって意味のない達成感に浸っている人もいるだろう。

バカじゃないかと。長時間労働をした者が偉い訳ではない。生産性の高い者が偉いのだ。ムダな残業は会社の利益を減らす。会社の為にもなってないし健康も害する。挙げ句の果てに鬱になってはどうしようもない。

私ももっと声を大きくして生産性を説いていかないといけない。

 

会社から残業を無くせと徹底されるのは良いことだと思う。ムダを省かざるを得ないし、尻を叩かれた社員は改善活動に従事するだろう。家にも早く帰れるし体力回復や余暇によるストレス軽減も望める。良いことづくめだ。それこそがワークライフバランスである。弊社は良い方向に進んでいると思う。