魂の文章術
ナタリー・ゴールドバーグの「魂の文章術」を読み終えた。三分の一くらいまではとても参考になる事が書かれていて、読むのも楽しかった。気持ち良く頭の中に言葉が入っていくのを感じた。
三分の一以降は正直、同じような内容の繰り返しだった。何というか翻訳本にありがちの冗長な文章が続いていた。だからほとんど斜め読みしていった。
それでもこの本を読んで良かったと思う。
・何を書いてもいい。
・自分の頭に最初に浮かんだ感情や欲求をただぶつけていけばいい。
・できるだけ具体的に書く。
・何も思いつかなくてもとりあえず書く。
・毎日書く。
・カッコつけて書こうと思わない。
・アイデアはすぐにメモしてリストを作っておく。
大体上記の項目がこの本から得た学びである。
文章は手軽にスマホで書けるのでとてもいい。
絵はどこでも描けないからなぁ。絵も描きたいんだけれど。
今後、文章で煮詰まった時にこの本をまた読む事にする。
多分何か発見があると思う。