20歳の自分に受けさせたい文章講義 読書メモ
20歳の自分に受けさせたい文章講義
古賀史健
非常にわかりやすい文章だった。著者のことは「嫌われる勇気」で知っていた。
嫌われる勇気を読んでとても読み応えがあって読みやすい文章だと感じていたので、参考にしたい人だと思っていた。
最近物書きをうまくなりたいと思っているのでとても勉強になった。
以下、読書メモ
書くとは心のモヤモヤを翻訳すること。
文体とはリズム。
リズムとは論理的であること。
論理的な文は図に書き起こすことができる。
文章のカメラワークを意識する。
導入が面白くないと読んでもらえない。
細部の描写で映像を浮かばせる。
好きな文章は自分が目指すべき文章。
嫌いな文章はなぜ嫌いかを考える。
理解しているものしか書けない
読者が求めているもの
- 目から鱗
- 背中を後押し
- 情報収集
行き詰まったらフォントを変えて軽い推敲をしてみる。
良い文章とは読者の心を動かし、読者の行動を促す文章。